ロース肉は2種類で、「肩ロース」と「リブロース」。どちらもよく耳にする名前ですね。そのうちの一方が「肩ロース」です。「クラシタ(関西での呼び名)」「チャックアイ(英語名)」と呼ばれることもあります。牛肉の部位の中では、とても大きな部位です。
きめ細かい肉質に加え、風味が良く、程よい食感と濃厚な味が特徴。適度な霜降り具合のため、ステーキ・煮込み・すき焼き・しゃぶしゃぶと色々な食べ方ができます。旨味をより引き出すため、薄切りにして食べられることが多いです。
肩ロースつながりで、「ザブトン」や「ハネシタ」という名前を聞くことがあります。これは、肩ロースの一部希少部位を特別な名前で呼んだものです。「ザブトン(ハネシタ)」は、肩ロースのあばら側へと続く外側の部分で、肩ロースの中でも霜降り(サシ)がたくさん入っている部位です。
当店ではハネシタロースという呼び方で商品もでていますので、是非とも食べて頂けると嬉しいです✨
本日はリブロースです。
サーロインと同じ最高部位であるリブロース。背中のお肉であるロースのうち腰側のお肉で、ロース部分の主体をなす最も厚みのある部位です。きめが細かく肉質も良いので風味も良く、柔らかく甘みがあります。
リブとは英語のrib(肋骨、あばら)の意味であり、ロースの内でもあばら部のお肉で、赤身とサシのバランスがよくキメ細やか。 霜降りになりやすく、その断面は見るからに美しく、鹿の子模様と言われています。 しゃぶしゃぶ、すき焼きでもっとも人気が高い部位でもあります。
優れた肉質の為、加熱し過ぎると硬くなったり、風味を損ねてしまいます。 お好みですが、さっと火を通し、赤みが残るくらいがお勧めです。 脂も非常に上質で肉質とのバランスも非常にすぐれたお肉ですので年齢を問わず、またご家庭でもご贈答品でも非常に喜ばれます。
店頭にも頻度は少なめですが商品として並んでいる事があるので、是非ともお買い求めください。
今日はサーロインについてです。
お肉の王様と言えばサーロインは知っていただいてるはずです。その名の通りサーという称号がそのままの由縁。
一昔前はサーロインステーキがお肉の最高級食材として、そしてお値段も格別にお高くなる部位でしたが今では赤みの食べやすいヒレ(ヘレ)が人気を得ています。
ですが、やっぱりサーロインの究極の霜降をしゃぶしゃぶで食べると右に出るものはいないと私は思っています。
ヒレ(ヘレ)はしゃぶしゃぶしてもイマイチパッとしないですからね(笑)一個人の意見として….
大切な日に最高の演出をしてくれるサーロインはこれからも私達の信頼できるパートナーと言えるでしょう😅
あと補足で、牛肉の格付を評価する部位はサーロインの断面です。
格付けについてはまたのお話で…
皆さん肩と聞けばかたいの???と言われる方が大半ですが、牛ウデ(表記は肩など)は赤身と霜降りが両方とれる非常にバランスのとれた部位です。
まず初めにかたくないです。まぁ厚みにもよりますが😅基本プロは柔らかく食べて頂けるようにしっかりと厚みを調整します。
ウデにはすき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉用など多彩にヘルシーで食べれる赤身・赤身と霜降が絶妙なバランスで当店では人気の商品です。
ウデには(みすじ)という高級希少部位があり、牛一頭にたった4キロ程しか取れない幻のお肉と言われてる(はず)部位が存在します。当店でもタイミングがあえば陳列していますので、一度お買い求めくださると良さをわかっていただけるはずです。←売切れてたらごめんなさい💦
お問い合わせお待ちしております。